慶応卒、50代で早期リタイヤしアメリカ移住したヒロキから見る世界。

アメリカの小学校に運動会はある?どんな種類の競技をやるの

アメリカの小学校に運動会は?

アメリカ 小学校 運動会

 

アメリカも広いのでもしかしたら他の地域では違うのかもしれませんが、私達が住んでいるカリフォルニア州ロサンゼルスでは、運動会に近いイベントとして「Sports Day」というのがあります。

 

これは小学校の校庭で、5種類くらいの競技を順番に各学年が参加していくというもの。アメリカの小学校の校庭は広いので、かなりのびのびと各競技を設定することができます。

 

日本の小学校の運動会と雰囲気は大きく違います。

 

まず、「体操着がない」「赤白の帽子がない」

ロサンゼルスの公立学校では体育の授業用に決まった服装はありません。各生徒が自分たちのTシャツと短パンで参加します。よって見た目は色鮮やかです。まとまりがないともいえますが。

 

「紅白対抗ではない」

「紅組」「白組」の区分けがないので、日本でおなじみの「紅白対抗戦」もありません。さらにクラスごとに得点を競うようなこともなし。

 

「親と一緒に食べるお弁当がない」

ここ数年は日本の小学校の運動会でも、お昼休みは子供は教室で給食かお弁当、親は校庭で別に食べる(親が来ていない子供もいるため)というパターンも増えているようです。いずれにしてもこれは昼休みを挟んで、午前と午後と丸一日間運動会が開催されているから。

 

うちの息子が通うロサンゼルスの小学校では、「Sports Day」の日は半日なのでお昼前に学校が終わってしまいます。よって、親と一緒に校庭でお弁当を食べるというのはありあません。

 

私の感想としては、日本の運動会のほうがよりフォーマルな感じがします。アメリカの小学校の運動会は、学校のイベントではありますが、校庭を使って子供たちが遊んでいるのを親たちが見守るという感じがします。

 

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運動会での競技の種類は?

 

このカジュアルは雰囲気は運動会(Sports Day)での競技の種類にも表れています。

日本では事前に練習が必要な種目がいくつもあります。例えば

 

「組体操」(最近は安全性の面からやらない学校も多いかとは思いますが)。

アメリカ 運動会 種目

 

「フォークダンス」運動競技ではありませんが、子供たちが輪になって踊るのは見ていて楽しいものです。

アメリカ 運動会 種目

 

「騎馬戦」これは男子だけの種目であり、赤白の帽子がないと始まらないのでまさしく日本の運動会の競技種目ですね。

アメリカ 運動会 種目

 

一方、アメリカの小学校の運動会での種目としては、

 

「Sack Race」これはお父さんお母さんチームと競争するのも面白いです。意外に大人は上手く飛べないので、子供たちに負けることもしばしば。

アメリカ 小学校 運動会

 

「Tug of War」綱引きですが、終わったあとは子供たちが校庭の芝生の上で大の字になって息を切らせてますね。

アメリカ 小学校 運動会

 

「Hula-Hoop Ring Toss」やり方はいくつかありますが、うちの小学校ではフラフープ・リングをスプーンでバランスを取りながら押して転がして、反対側のコーンにかけてくるというルールにしていました。

アメリカ 小学校 運動会

 

このように練習がいらないものがほとんどで、Sports Day当日に先生たちが子供たちを誘導しながら競技をこなしていきます。

 

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小学校の運動会は父兄参観する?

アメリカ 小学校 運動会

 

うちの小学校では運動会(Sports Day)は平日の午前中に行われました。普通であればお父さんの参加は難しいと思うのですが、ママのみならずパパが見に来ている家庭も非常に多かったです。子供のイベントには両親が、”できるかぎり”そろって参加するのが普通のようですね。

 

これはアメリカの会社では子供のイベントに参加するといえば、職場の同僚は快く送り出してくれる環境ができています。さすがに医者や弁護士のように、他の人では代わりがききにくい職業の方たちは、なかなか学校のイベントには参加できないようではありますが。

 

このSports Dayに参加した父兄も、得点や対抗戦が少ないので、子供の応援に声を張り上げるとうこともありません。どちらかというと知り合いのパパ・ママと雑談をしながら子供の活躍を見守るといった雰囲気ですかね。

 

日本の運動会をよく知っている私としては、緊張感にかける分だけ物足りない気もしますが、参加している子供たちにしてみれば「得点」や「勝ち負け」がないため、どの子供も非常に楽しそうではあります。

 

どちらが良い悪いではなく、「運動会」も国が違えばやり方も変わるというお話でした。

 





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