慶応卒、50代で早期リタイヤしアメリカ移住したヒロキから見る世界。

【ワクチン】アメリカの小学校に転入する前に。小児科はPediatrics

アメリカ 小学校 予防接種

アメリカで必要なワクチンは多い?

アメリカ 予防接種 小学校

 

我が家の渡米が決まったのは子供がまだ5歳になったばかりの頃でした。仕事・住まい・学校と決めなければならないことが多かったので、かなり右往左往したのを覚えています。

 

その中でも学校については、アメリカの教育制度に詳しくなく、その中でもワクチンについては、あまり日本語での情報がなくかなり四苦八苦しました。

 

まず先輩渡米経験者にいわれたのが「ツベルクリン反応検査」について。日本ではBCGという結核予防のためのワクチンを幼児のときに注射することによって、結核菌に対する免疫を獲得します。

 

米国では、このBCGの注射は行いません。そのかわり、小学校に入学すると子供たちは結核菌に感染していないかをチェックするために、ツベルクリン反応検査が義務付けられています。

 

ここで、日本人の多くが(特に子供のときは)ツベルクリン反応検査では陽性となってしまいます。アメリカ人の子供は陰性になり、陽性になるのは結核の疑いがある子どもだけなので、日本のBCG予防接種をよく知らない米国人の医師にかかると、「結核の疑いあり」となり、さらなる検査を求められたりします。当然、結核にかかっているわけではないので、問題はないのですが。

 

日本とアメリカのワクチン接種については、必要な種類とその接種時期で異なる点が数多くあります。全体的に見るとアメリカで必要な予防接種のほうが多いので、日本人の子供達は追加で受ける必要があります。

 

アメリカの小学校では、必要なワクチン接種を済ませないと学校に登校させないケースもあるので、日本にいる間にできるだけ済ませてしまいたいものです。

 

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日本でアメリカの学校で必要なワクチンを受けるには?

 

でも、普通の日本人の医者すべてがアメリカのワクチンに精通しているわけではありません。スムーズに接種を済ませるためには、日本の米国大使館のホームページに記載されている「ビザ健康診断指定医療機関」を受診するのがよいでしょう。

アメリカ 大使館 予防接種

 

こチラのサイトへは、米国大使館のホームページにいって

Home/ビザサービス/移民ビザ/ビザ健康診断指定医療機関

で見ることができます。

 

あと忘れてはいけないのが、接種を受けた医療機関で「International Certificate of Vaccination」というフォームを発行してもらうこと。ちょっとうろ覚えですが、通称「イエロー・カード」と呼ばれていたかもしれません。

アメリカ 予防接種 イエローカード

 

小学生が日本からアメリカの学校に転校する場合、ワクチン問題を解決するために母子手帳を持参し、アメリカの日本人医師にそれを英語に翻訳してもらって学校へもっていけともいわれます。

 

アメリカの小学校では子供たちのワクチン接種履歴を何らかの書類で確認する必要があるのですが、さすがに日本の母子手帳での履歴は読めないので、その翻訳作業が必要となるわです。

 

でも、渡米する地域によっては日本人医師が見つからないこともあるかもしれません。

 

それよりは日本で英語での接種履歴を作成して持参したほうが確実でしょう。それに不足のワクチン接種を受けるまで登校できないという事態を避けることができるかと思います。

 

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ワクチンは小児科で(Pediatrics)

もし、渡米後にワクチン接種が必要になった場合は、小児科(Pediatrics)を受診することになります。日本では内科の先生が子供の診療をすることもありますが、アメリカではきっちりと大人と子供の医療科目が別れています。ホームドクターがすでにいたとしても、子供のワクチン接種にはPediatricsを紹介されます。

 

さすがに専門的に別れているだけあって、小児科(Pediatrics)は的確に必要なワクチン接種の案内をしてくれます。我が家の息子も6歳になったときの検診で必要な予防接種を案内されて、きっちりとスケジュール通り接種をすますことができました。

 

アメリカ人の家庭でもワクチン接種のタイミングを管理するために、アメリカ疾病管理予防センター(Centers for Disease Control and Prevention: CDC)がアプリを出しています。

 

予防接種 CDC アプリ

 

学校に子供を通わせる以上、先生や他の子供たちが不安に感じることがないように病気の予防はしっかりとしたいですからね。

 



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