慶応卒、50代で早期リタイヤしアメリカ移住したヒロキから見る世界。

スタートレックがリアルに!?アメリカの宇宙軍構想をペンスが発表!トランプもサポート

ペンス米国副大統領が宇宙軍の創設を宣言

 

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ペンス米副大統領が国防総省での演説で、2020年までに宇宙軍を創設すると表明しました。なんとも突拍子もない話のようにも聞こえますが、どうやらかなり本気のようです。

 

宇宙軍の創設の考えはトランプ大統領の思いつきではなく、国防総省からの進言によるものとのこと。理由は中国及びロシアからの脅威が宇宙にも広がっており、陸海空のみならず、この宇宙での米国の覇権を維持するためにも「宇宙軍」が必要であるから。

 

アメリカは現在次の5つの軍隊を保持しています。

陸軍・海軍・空軍・沿岸警備隊・海兵隊

 

もし宇宙軍の創設が実現すれば、1947年以来アメリカにおける新しい6番目の軍隊の設立になります。

 

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スタートレックがリアルに!?またはスターウォーズ?

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宇宙での戦闘というと映画の世界のようです。アメリカ人のおじいさん・おばあさん世代にしてみれば1960年台に大流行した「スター・トレック」が現実になるイメージでしょうか。またはお父さん世代にしてみれば「スターウォーズ」の戦闘シーンを想像するのかもしれません。

 

「宇宙軍」という名前からは、宇宙空間を縦横無尽に飛び回る映画のような戦闘シーンを想像してしまいますが、現実的にはそんな宇宙船はまだありません。

 

ではアメリカが設立を考えている宇宙軍はどんな任務を担うのでしょうか?

 

ニュースによると宇宙空間における情報戦を想定しているようです。宇宙には数多くの偵察衛星が打ち上げられており、各国の軍事力もその偵察衛星の能力によって大きく左右されています。

 

現在我々の生活に欠かすことができなくなっているGPSですが、それを支えている衛星の多くはアメリカによって打ち上げられています。GPS衛星は車のカーナビに使われているだけではなく、大陸間弾道ミサイルや無人ステルス戦闘機の航路のナビゲーションとしても使われています。

 

これらGPS衛星が破壊されたり、サイバー攻撃を受けたりしないようにするのも「宇宙軍」の任務となるようです。

 

アメリカ軍の軍人が宇宙に行って戦うのではなく、宇宙軍に所属する隊員の殆どが地上からその任務を果たすようになるとうことですね。

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アメリカの宇宙軍をトランプも全面支援

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「アメリカ・ファースト」を掲げるトランプ大統領にしてみれば、国防総省からの「宇宙軍創設」の進言は大いに歓迎で、全面的にサポートすることをすでに約束しています。

 

アメリカ軍の最高司令官は米国大統領ですから、もし宇宙軍がトランプ大統領の在任中に発足すれば、その宇宙軍の総司令官にもトランプがなるわけですが、正直あまりイメージできません。

 

でも、北朝鮮が再びICBMの実験をしたりすればその宇宙軍を指揮してICBMを破壊するなんてことも起こるかもしませんね。

 

歴史を振り返れば、1983年に当時アメリカ大統領だったレーガンが、戦略ミサイル防衛構想を打ち出しました。これは冷戦時代の最大想定敵国であったソ連からミサイルが発射された場合に、アメリカに着弾する前にそれを迎撃するというもの。

 

正式名称はSDI(Strategic Defense Initiative), そして別名は「スターウォーズ計画」

 

これが40年後の現代でまさに実現されるかもしれません。

 





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