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入社式での社長挨拶・祝辞の文例は?新入社員の記憶に残るスピーチとは?

入社式での社長の挨拶や祝辞の文例は?

4月は新入社員が会社に入社してくる季節ですね。毎年盛大に入社式を執り行う大企業もあれば、小さく内輪での歓迎会ですませる中小企業の社長さんも多いかと思います。

入社式 社長 挨拶

 

規模の大小はあれども、必ず一度は社長から新入社員への挨拶や祝辞を述べる場面があるもの。社長にしてみれば毎年のイベントなので、マンネリになり今年は何を話そうかと頭を悩ましている方も多いのではないでしょうか。

 

入社式に出席するというのは、おそらく新卒で社会人になるときだけでしょうから、人生で一度きりの一大イベントです。自分が希望し働くことを夢見ていた会社であればあるほど、夢の舞台への第一歩なので期待に胸を膨らませながら参加していることでしょう。

 

そんな新入社員に向けておざなりなありきたりの挨拶や祝辞だけでは、その会社の社長として失礼というもの。何とかして新入社員の期待に、そして記憶に残るものにしたいところです。

 

新入社員が将来その会社を背負って立つときに、入社式の社長の祝辞に心打たれ、それを心の糧に仕事に励んだ結果、今の自分がある、なんて言ってもらえたら最高ではないですか。

 

私も「自分の入社式のときの社長の祝辞に感銘を受け・・・・・」と言いたいところですが、正直社長の挨拶は覚えていません、、、

 

きっとほとんどの新入社員が入社式での社長の挨拶や・祝辞なんて記憶に残っていないのではないでしょうか。

 

これはある意味仕方がないことかもしません。

 

まず、新入社員にしてみれば社長というのは雲の上の立場の人で、自分とは縁遠い人と思っているのではないでしょうか。

 

二点目に、大方の社長の祝辞がありきたりで、大学の入学式で聞いたような内容だからではないでしょうか。例えば

 

「若さあふれる君たちに、この会社の将来はかかっている。大きく変化しているこのこの時代に君たちの自由な発想で、この会社の未来を築いていってもらいたい。」とか。

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入社式での社長の挨拶を新入社員は覚えているか?

この祝辞を聞いて、「そうか会社の未来は自分たちにかかっているんだ。私達の若い自由な発想でこれからの社会のニーズを捉えて、この会社を発展させていこう!」

 

と考える新入社員はおそらくいないでしょう。きっとただ「スルー」されて終わってしまうのではと思います。

入社式 社長 挨拶

 

なぜか?

 

それは社長の挨拶が自分のことのように感じられないからです。テレビでの雑誌でも、自分に向けて語られていないと感じると、聞き手・読み手はすぐに興味を失ってしまいます。

 

では自分のこととして新入社員に受け取ってもらえる社長の祝辞とはどんな内容でしょうか。

 

それには、新入社員が自分のこととして感じることができる「ストーリー」を語るべきだと考えます。

 

わかり易い例でいえば、自分が社長になるまでに考えたこと体験したことを生のストーリーとして、新入社員に語りかけることではないでしょうか。

 

ただし、世代が新入社員と離れた年配の社長の場合は、時代の背景が違うので注意しなければいけません。昔ながらの根性論や「ただがむしゃらに」仕事をこなしてきたといっても、今の若者には受け入れられませんから。

 

もっと、仕事上で悩んだり決断を迫られたりしたときに、どんな理由で何をもとに自分としての判断を下したとか、会社の業績を上げるために、誰に相談しどうやって会社に足りないものを見つけ出し、仲間を動かしてきたとか。そんな新入社員が自分の立場だったらと想像できるにストーリーを組み立ててあげるのがよいかと思います。

 

先程の心に響かないスピーチ例にあったような、「自由な発想で」とか「社会のニーズを捉えて」とかだと、あまりに抽象的です。

 

そのために「何をした」「どう考えた」「誰に相談した」「障害をどう乗り越えた」とか社長自らの体験や考えを具体的に挨拶や祝辞に入れてあげればよいのではないでしょうか。

 

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新入社員にとって記憶に残る入社式にするためには?

新入社員は入社式の翌日からは主役ではなく脇役、もしかしたら当初はお荷物いなってしまうかもしれません。でも入社式当日は少なくとも主役のはず。言葉を変えればこの日までは「お客様」といえるかもしれません。

 

そのお客様に自分の会社のファンに末永くなってもらうために、社長として「お客様」の心を捉える挨拶や祝辞を贈ってもらいたいと思います。

入社式 社長 挨拶

 

自分の経験を踏まえれば、入社式は形式的なありきたりのものではなく、会社という生きた生の姿を見せてもらえればもっと記憶に残ったのではないかと考えます。

 

何も着席でただ会社の役員の話を聞くのではなく、立食形式の入社式でもいいかもしれません。

 

もし会社に社員食堂があるのであれば、そこで先輩社員のひとたちと交流する機会としてもいいのではないでしょうか。リアルなもっとエキサイティングは仕事の話が聞けて、新入社員のモチベーションも一気に高まるのではと考えます。

 





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