慶応卒、50代で早期リタイヤしアメリカ移住したヒロキから見る世界。

アメリカの小学校は何歳から入学するの?TKとは?カリフォルニアのプリスクールは高い!?

カルフォルニア 小学校 何歳

アメリカの小学校のTKとは?何歳から入学?

日本からアメリカに転勤になる方も、毎年たくさんいらっしゃいます。基本的に日本企業の支社やアメリカ本店がある東海岸や西海岸の大都市の場合が多いでしょう。

アメリカ 小学校 何歳

 

アメリカでは日本と違って「全国一律」というものはまずありません。いろいろな法律や制度は州単位で決められています。教育制度もそのうちの一つです。

 

よって、カリフォルニアに転勤になる人がニューヨークに赴任した友達の話を聞いても、もしかしたら参考にならないかもしれません。同様にニューヨークに行かれる方がロサンゼルスの事情を聞いても、いざ行ってみたら違ってた、ということになるかも。

 

それでも、あくまでアメリカ国内での違いなので、子供は学校に行くものという基本は一緒ですが。ちなにみアメリカの義務教育は高校を卒業するまでです。日本のように中学校までではありません。

 

では義務教育が始まるのは何歳からでしょうか? これは州によって違いますがカリフォルニア州ではキンダー(Kinder)と呼ばれる小学校入学の一学年前からになります。

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年齢でいうと、その年の9月2日時点で5歳になっている子供はキンダークラスに9月から通うようになります。

 

日本では4月2日に6歳になっている児童が4月から小学校一年生として通学するので約7ヶ月ほどアメリカでは小学校に通いはじめるのが早い計算になります。

 

カリフォルニア州では以前は学齢の区切りが12月3日でした。12月3日に5歳になっている子供がその年の9月からキンダーとして小学校に行っていました。

 

でもそれを9月2日に変更したことによって9月2日から12月2日までに生まれた子供は、一年間学校に通いはじめるのが遅くなりました。(9月2日の時点ではまだ4歳なので)

 

小学校(キンダーを含めて)に通う前は多くの家庭では子供をプレスクールに通わせます。これは義務教育ではなく民間の幼稚園にあたるものなので、費用も高額です。12月3日から9月2日に学齢の区切りを変更したことで、当初予定していたよりも余分に高額なプレスクールに通わせる必要のある家庭がでてしまい、それが不満として声が上がっていました。

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アメリカでは公立の小学校は無料なので(学校へのドネーション(寄付)のイベントは別途いろいろと開催されてはいますが)、出生時からのこどもにかかる費用の見積もりが大きく変わってしまいます。

 

そういう不満の声に答えて、TK(Transitional Kindergarten)として9月2日から12月2日に5歳になる子どもたちを学校で受け入れるようになったようです。

 

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アメリカの小学校のTKはカリフォルニア州だけ

これはあくまで学齢の日付を変更したことによって起きたものなので、カルフォルニア州のみのことです。きっと他の州で「TK」といっても、話が通じないかもしれません。

アメリカ 小学校 TK

 

制度変更に伴う一時的な救済措置として、今後なくなる可能性もあります。カリフォルニア州は財政的にはかなり厳しい州なので、コスト削減のためにはTKをどこかでやめなければいけないでしょう。

 

もっとも、ロサンゼルスの教育委員会のホームページには、TKは子どもたちへの早期教育の機会であり、プレスクールとキンダーの学年の橋渡しとして、アカデミックな学習内容を含めて重要な役割を果たしている。とその意義を強調してはいますが。

 

もともと、学齢の区切りがなぜ12月3日だったのかまでは調べてもよくわかりませんでした。しかしこれによって以前は4才でキンダーとはいえ、小学校が始まってしまう子供もいたわけです。

 

その結果9月2日から12月2日までの子どもたちは、17歳で大学に通い始めることになっていました。これはさすがに早いのではという事でこの学齢の区切りの変更になったようですね。

 

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アメリカのプリスクールへの入学は高額!?

たしかにアメリカでは親の教育熱は日本に負けず劣らずかなり盛んです。特に幼児教育に関しては、もしかしたら日本よりも過熱しているかもしれません。

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多くのアメリカ人の家庭では2~3歳になると(だいたいおむつが外れてトイレ訓練が終わった頃でしょうかね)プレスクールに子供を入れる家庭が多いです。

 

プレスクールは日本の幼稚園のように、アカデミックなこともいろいろと教えてくれます、もちろん子どもたちの年齢に合わせてわかりやすく簡単にではありますが。

 

国や州からの補助金があるわけではないので、プリスクールはかなり高額になります。私が現在住んでいるエリアで調べてみると、月~金、9時から3時で月額1500ドル前後(年齢によって上下)です。

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年間では1万8千ドル、日本円で約200万円!!!

 

それでも人気のあるところは入学が難しく、早め早めの予約が必要となります。嘘か本当か「妊娠したら予約しろ」という話もあります。

 

日本でも東大を筆頭とする偏差値の高い大学に通う学生の親の収入は、総じて高いという話がありますが、アメリカも同様でやはり子供にいろいろな教育をさせてあげようと思うと、かなりの出費がかかるようですね。

 





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