慶応卒、50代で早期リタイヤしアメリカ移住したヒロキから見る世界。

北朝鮮と中国の関係はかなり悪化か?アメリカと戦争になった場合の反応は?

北朝鮮

北朝鮮と中国の関係はかなり悪化した?

北朝鮮の挑発が止まりません。

北朝鮮 ミサイル 威力

 

西太平洋で日本の海上自衛隊野護衛艦と共同訓練を行なっている原子力航空母艦のカール・ビンソンについて、

 

「1発で沈める用意がある」

 

と北朝鮮は強気の挑発を繰り返しています。

 

4月25日の「朝鮮人民軍創立記念日」にミサイル発射や核実験が行われるのではと、トランプ大統領は政権幹部と、北朝鮮対策について非公開で24日にも会議を行うようですね。

 

非公開としていることから、先制攻撃を含めた対応策が検討され、実行に向けて政権幹部の意思疎通を計るのではといわれています。

北朝鮮 中国

 

過去においては、米国の北朝鮮への制裁や圧力に対して、中国がことごとく反対し、影で北朝鮮を支援してきました。

 

中国の事情としては、アメリカの同盟国と陸続きで国境を接することだけは、なんとしても避けたいので、韓国と中国との間にある北朝鮮が、韓国によって統合されることには、猛反対なんですね。

 

そんな中国の事情を踏まえて、トランプ大統領は先日の米中首脳会談で、中国に北朝鮮問題をなんとかしろと、迫ったといわれています。

米中首脳会談

 

中国にしてもアメリカにしても、軍事衝突ではなく平和的に北朝鮮から核を排除できることが、もっとも望ましい結果です。

 

影で今まで北朝鮮を支援してきた中国にしてみれば、何をするかわからないトランプ大統領に対しての挑発行動はやめて、素直に自分たち(中国)の言うことを聞いて欲しいところだと思われます。

 

しかし、金正恩はそんな中国の親心は全く無視しているようで、その中国に対しても、

 

「経済制裁に執着するなら破局的な結果を覚悟すべき」

 

と牙をむく発言をしています。

 

中国にしてみれば、完全に面子を潰された状態になっているわけですから、この状態をそのまま看過することはできないでしょう。

 

ましてや、こんな状況で北朝鮮のためにアメリカと敵対する必要もないと考えていると思います。

 

北朝鮮の真意は測りかねますが、中国との関係はかなり悪化してきていると考えるのが妥当でしょう。

 

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北朝鮮と米国が戦争になった場合の中国の反応は?

現段階においては中国は、北朝鮮に対しての経済制裁を強化することで、挑発行動を自粛するように促していると思われます。

北朝鮮 中国 石炭

 

北朝鮮の主要な輸出品である石炭の全面輸入禁止を中国も受け入れたようなので、その本気度はかなり高いように見受けられます。

 

こんな状況で、仮に北朝鮮と米国との間で軍事攻撃があった場合は、中国はどう出るのでしょうか。

 

オバマの時代であれば、中国軍が北朝鮮を支援すべく即座に動き、北朝鮮対米国ではなく、中国対米国の極度の緊張状態になると考えられます。

 

しかし、今回は中国は米国の軍事攻撃は、北朝鮮の軍事施設への攻撃に留まる(外科手術式攻撃)のであれば、中国は外交手段で対抗すべきで軍事介入する必要はない、としています。

 

条件付きながら、暗にアメリカの軍事行動を黙認することを認めています。

 

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北朝鮮を中国は見捨てたか?

こんな中国の言動からは、北朝鮮という跳ねっ返りはもう知らないという、絶縁宣言のようにも受け取れます。

北朝鮮 金正恩

 

北朝鮮という国は潰れてもらっては困るけれども、現政権である金正恩については排除したいというのが、中国の本音ではないでしょうか。

 

中国にしてみても、追い込まれて破れかぶれになって、核弾頭を搭載したミサイルを韓国や日本に打ち込むような暴挙をやりかねない、金正恩をそのまま野放しにしておくのはリスクが高すぎると考えているのではないでしょうか。

 

一部では、韓国軍の特殊部隊が金正恩の斬首作戦を実行しようとしている、との噂もあります。

 

それを受けて中国は、金正恩に亡命を働きかけているともいわれています。

 

金正男が暗殺された直後に、彼の長男であるキム・ハンソルが、家族の避難を支援してくれたことに対して、オランダ、中国、米国の政府に感謝の意を表していました。

キムハンソン

 

ここに中国が名を連ねているということは、金正恩の後継にキム・ハンソルが就くことも十分あり得るということではないでしょうか。

 

中国にしてみれば、穏健な政権に北朝鮮が移行してほしいわけで、その際に「金」一族であれば、北朝鮮内の混乱も最小限に抑えることができるでしょうから、もっとも望ましい選択肢ではないでしょうか。

 

何はともあれ、ミサイルが飛び交うような事態だけはなんとか避けてほしいものです

 





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