慶応卒、50代で早期リタイヤしアメリカ移住したヒロキから見る世界。

トランプ・安倍でテキサス新幹線は実現?場所はどこに?いつ開通予定?

トランプ・安倍の首脳会談でテキサス新幹線は実現!?

ついにトランプ大統領と安倍首相との首脳会談が始まります。

トランプ安倍

 

2泊3日の日程のなかで5回も食事をともにし、またゴルフ27ホールもプレイをともにする予定で、安倍首相に対する厚遇ぶりから楽観ムードも出ていますが、はたしてどうなることやら。

 

トランプ大統領は「強いアメリカ」の復活を第一目標に掲げており、そのためにはアメリカ国内のインフラ整備が重要と位置づけています。

 

老朽化した港湾整備もそうですが、加えて鉄道網の整備も重要なインフラ投資の一環としてリストに上がってきています。

 

今回の日米首脳会談への日本からの手土産として、様々な形でのアメリカへの投資が考えられているようです。

 

アメリカを重要な輸出先とする日本としては、日本の為替政策や通商政策に対してあのトランプ節が炸裂しないように、事前に対処したいという目的ですね。

 

その中でも、今、テキサス新幹線への日本からの投資が、トランプ・安倍会談によって一気に進む可能性が高まっています。

 

アメリカには、日本や欧州ではすでに広範に普及している、高速鉄道網がありません。

 

現在アメリカでは、通勤電車も大陸間横断鉄道も貨物列車も、全て同じ線路を使っています。

 

よって、スピードも遅く、又効率も非常に悪いものになってしまっています。

 

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トランプが推すテキサス新幹線とは?

そこで、大都市が点在するアメリカ大陸に日本の新幹線のような高速鉄道網を広げようという案が出ています。

 

アメリカでの都市間の移動というと、飛行機が主流です。

 

でも、飛行機は搭乗手続きに時間もかかり、都市の中心部から離れていることも多く、よほどの長距離の移動でない限り、あまり効率がよくありません。

 

もし、日本の新幹線のような高速鉄道ができれば、東京~大阪間くらいの中距離の移動なら、飛行機に頼ることなく、効率的に鉄道で移動ができることになります。

 

現在、高速鉄道網の第一弾として導入が進められているのが、「テキサス新幹線」です。

テキサス新幹線

 

既存の鉄道とは別の高速鉄道専用の線路を別途敷設して(日本の新幹線のように)都市間を結ぼうと計画されています。

 

アメリカではこの計画を民間資本で導入しようとしており、日本の官民ファンドである「海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)」が出資を予定しています。

 

この日米首脳会談で安倍首相の手土産の一つとして、さらなる日本からの投融資を行うパッケージを考えているようです。

 

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テキサス新幹線の場所といつ開通予定?

テキサス新幹線は、テキサス州のダラスとヒューストンの2都市・385kmを結ぶ場所に計画されています。

テキサス新幹線

 

使用する車両は東海道・山陽新幹線に投入されている「N-700系」をベースにしたもの。

テキサス高速鉄道に新幹線N-700系

 

計画での営業最高速度は330kmで、90分でダラス~ヒューストンを結ぶことになります。

 

現在、クルマで移動すると4時間もかかってしまいます。

 

飛行機だと1時間13分のフライトですが、空港への移動時間や搭乗手続きの時間を考えると、軽く2~3時間は掛かってしまう。

 

これが90分ですむのであれば、非常に便利になると考えられています。

 

計画では、総費用約100億ドル(1兆1500億円)が見込まれており、かなりの投資金額になるのは確実です。

 

アメリカとしては、日本がこのプロジェクトに技術だけでなくかなりの金額の投資もしてくれることを期待していると思われます。

 

着工は早ければ2018年で、2022年末の開業を目指しています。

テキサス高速鉄道に日本の新幹線を

 

我々が利用することは何でしょうけれども、日本の新幹線がアメリカの大地を突っ走る姿を見れるとしたら、やはりうれしいですよね。

 

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