『最後のジェダイ』赤いタイトルは?レイヤはCG?【前作ネタバレ】

スターウォーズ エピソード8のタイトルは『最後のジェダイ』
スターウォーズのエピソード8のタイトルが、ついに発表になりました。
『ザ・ラスト・ジェダイ』(「THE LAST JEDI」原題)
公開は2017年12月15日で、世界同時公開となります。
もともとは2017年5月26日に全米で公開予定でしたが、約半年先送りとなり、ファンの間では心配の声が上がっていました。
英語の原題の『ザ・ラスト・ジェダイ』も公表されたので、撮影も順調なのだと思われます。
日本で公開される際の邦題は『最後のジェダイ』になりました。
今までの邦題を見てみると、
エピソード4:新たなる希望
エピソード5:帝国の逆襲
エピソード6:ジェダイの帰還
エピソード1:ファントム・メナス
エピソード2:クローンの攻撃
エピソード3:シスの復讐
エピソード7:フォースの覚醒
エピソード8:??????
エピソード1以外は2語の単語で最後がまとめられています。
エピソード8では同放題を付けてくるのか、気になっていましたが、英語の原題を素直に訳した『最後のジェダイ』になりましたね。
『最後のジェダイ』につながるエピソード6と7のストーリをまとめると、
エピソード6:ジェダイの帰還でルーク・スカイウォーカーの父であり、ダークサイドに落ちてしまったダースベーダーとなってしまったアナキン・スカイウォーカーを倒して、反乱軍の勝利として、物語は一旦完結しています。
エピソード7では、その勝利から30年後、悪の銀河帝国の残党ということで、ファースト・オーダーが登場し、再び銀河の平和を脅かす設定。
反乱同盟軍の勝利から30年後、銀河帝国の残党であるファースト・オーダーが最高指導者・スノークの指揮の下、銀河の平和を脅かしていた。それに対抗するため、レイアはレジタンスという組織を率いて、消息不明になった兄・ルークを探していました。
そこにレイという新しいヒロインを迎え入れて制作されたのがエピソード7です。
『最後のジェダイ』でレイヤの出演はCG?
ちなみに反乱同盟軍を率いるレイヤ将軍を演じていたキャリー・フィッシャーさんは2016年12月に60歳という若さで、お亡くなりになりました。
キャリー・フィッシャーさんは1956年10月21日生まれです。
スターウォーズ最初の作品であるエピソード4:新たなる希望は1977年に公開なので、じつに40年前!!
当時まだ20才だったレイヤ姫役のキャリー・フィッシャーさんは、その美しくも可愛らしい表情に、一躍人気女優となりました。
実はレイヤはエピソード8でも反乱軍の将軍として出演することが決まってました。
キャリー・フィッシャーさんの訃報が流れたときに、エピソード8のレイヤ将軍はCGになるのではとの噂も流れました。
オビワンやヨーダにしても、劇中で倒された後も、ホログラムでの出演が続いていたので、レイヤも同じようにCGかホログラムかと考えられたんですね。
実際は、レイヤ将軍の撮影はキャリー・フィッシャーさんが無くなる前に撮影を終えていたので、エピソード8でのレイヤ将軍が実写の最後となります。
2019年に公開が予定されているエピソード9では、レイヤ将軍は登場しないのではないでしょうか。
オープニングの赤いタイトルの意味は?
スターウォーズといえば、オープニングで流れる銀河をバックにした「STAR WARS」のロゴがシンボルですよね。
今までのエピソードでは、「STAR WARS」のロゴはゴールドか白で縁取られていました。
それが、エピソード8:最後のジェダイでは、なんと赤で囲まれています!
赤といえは、ダークサイドの象徴の色であり、またレイヤ姫とソロの子供であり、悪に落ちたカイロ・レンの色でもあります。
それに「最後のジェダイ」のタイトルがついてくるので、一体この組み合わせはなにを意味するのでしょうか。
素直にストーリーを想像すれば、行方不明のルークが戻り、最後のジェダイとしてダークサイドであるファーストオーダーを倒すというのが、考えられます。
でもこれだとタイトルを赤くしている意味がありません。
では、エピソード7~9まで主人公であるレイとカイロ・レンが壮絶な戦いを繰り広げ、レイが破れそうになるところで、行方不明のルークが戻り、再び互角の戦いに。
そんななか、カイロ・レンに父ソロと母レイヤ将軍への愛が戻りはじめて、もしかしたら、最後のジェダイになるのでは。
というところでエピソード8;最後のジェダイが終わって、エピソード9につながる。
そんなストーリーも考えられます。
公開は2017年12月15日ですが、そこまで待つのが辛いかも!?
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