慶応卒、50代で早期リタイヤしアメリカ移住したヒロキから見る世界。

デジタル万引きって?本屋で本を写メすると捕まる?撮影は違法?

デジタル万引き

デジタル万引きって何?

『デジタル万引き』とは書店やコンビニエンスストアなので、雑誌や書籍を買わずに、スマホの写メやデジタルカメラなどで撮影して、そこに書いてある情報だけを持ち帰ることを意味してます。

 

この『デジタル万引き』という言葉は、日本雑誌協会が発案した言葉ですが、実際に本を盗む『万引き』のように、違法性があるとは言い切れないために、誤解を招くとの指摘もあり、積極的には使われてはいません。

 

しかし、それ代わるちょうどいい表現もないので、現在も引き続き使われ続けています。

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本屋で写メするとデジタル万引き?

たま~に、本屋やコンビニで写メでページを撮影している人っていますよね。

デジタル万引き

 

本格的な人になると、料理のレシピ本などを片っ端から写メで撮影している強者もいるそうですが。

 

本や雑誌に気になる内容があり、よく見たいんだけど、その他のページには一切興味がないときってありますよね。

 

そうすると、買おうか買うまいか迷って、買わずに済ますために一生懸命に、頭で覚えようとしたことがある人は多いはずです。

 

そのときに、じゃあ写メでパチリ!となるわけですね。

 

これが『デジタル万引き』といわれる行為になりますが、はたして違法なのでしょうか?

 

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本の写メはデジタル万引きで違法?

結論からいうと、現在の法律では違法ということはできません。

デジタル万引きイメージ

 

なぜなら、『万引き』にあたる『窃盗』行為の対象物は『財物』なんですね。すなわち形があって価値があるもの。

 

本に書いてある内容は、情報として価値があるものではありますが、デジタル情報として移す限りものとしての形がないので、法律が規定している『財物』とはいえないわけです。

 

でも現実問題として、本屋にある本を買わずに中身だけ写メで撮影されて持ち帰られたら、肝心の本が売れませんから、本屋や著者にとっては死活問題です。

 

法律がまだ追いついていない状態といえるます。

 

きっと、『デジタル万引き』が広く一般的に行われ、本屋や著者の金銭的な損失が大きくなってくれば、法律も改正されてくるとは思いますけどね。

 

本屋やコンビニでの『デジタル万引き』は、映画館で上映中の映画を自分のビデオで撮影する行為と、よく似ているかと思います。

 

どちらもデジタル情報として持ち帰りあとで見る訳ですから。

 

でもこの映画館でのビデオ撮影は、完全に違法行為になります。

 

それは「映画の盗撮の防止に関する法律」により、映画館でのビデオ撮影そのものが違法行為と規定されているからです。

 

本屋やコンビニでの『デジタル万引き』も、そのうち「本の盗撮の防止に関する法律」とかができて、違法行為とされる日が来るかもしれません。

 

それまでは、良心の問題または程度問題になるのでしょうかね。

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