慶応卒、50代で早期リタイヤしアメリカ移住したヒロキから見る世界。

京都の魔界ツアーとは?どんな観光スポットを巡るの?東京では?

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魔界ツアーは京都が有名

京都というと昔は修学旅行の定番でした。見て回るのも、金閣寺・銀閣寺、清水寺のように由緒正しき神社仏閣、歴史上の一大イベントがあった場所が中心でした。

 

「魔界」なんて言葉は全く想像も出てきませんでした。

 

それがここ数年「魔界ツアー」が同じ京都で人気なんだとか。一体どこを見て回るんでしょうか?

そもそも、魔界とは悪魔や妖怪のいる世界です。もちろん想像の世界。一体どう京都と結びつくのか?

 

京都は奈良平安の時代から幾多の戦が行われてきた土地です。時の政権の座を掛けて武士のみならず時には僧侶をも巻き込んで、戦が行われた場所。

その歴史上の戦いで命を落とした方たちが「魔界」に落ち、恨みや呪いをいまだに現世に影響を及ぼしている。というストーリーで「魔界ツアー」が流行りだしたようですね。

 

仕掛け人は誰かはわかりませんが、見事なアイデアです。もしかして妖怪ウォッチの影響でしょうか?

 

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でももしかしたら、京都の歴史や古来からの日本の歴史をより深く知るのは、いい機会かもしれません。教科書の年表に沿って、ただメジャーな歴史上の出来事の場所を見ても、「ふ~ん」で終わってしまいます。

 

もしイクサに参加した人の目的や思い、それに果たせなかった時の無念などを想像しながら、その土地々々を巡れば、もっとより深くまたは立体的に歴史を見れるかもしれません。

戦いをするのには、かなりの恨みや執念や時には怨念もその人の心にはあったかと思います。自分が死ぬかもしれない戦いをそう簡単に始めるはずもないですからね。

 

例えば『崇徳廟(すとくびょう』
歴史の教科書的には、『第75代崇徳天皇の墓』以上。それで終わりです。

崇徳廟

でも言い伝えとしては、謀反の罪で流刑になっていた崇徳天皇は、許してもらうため血で写経したにもかかわらず、かえって呪いを込めていると思われ、生涯にわたって罪を解かれることがなかったとのこと。

 

その恨みとともに死んだ崇徳天皇の怨念により、京の都には不吉な出来事が続き、それを鎮めるために崇徳廟が建てられた。現代でもその怨念は続き、京都に不吉なことが起こると、崇徳天皇の怨念といわれている。となります。

 

怖いですよね。夏にはちょっと涼しくなれるストーリーではないですか。

 

東京の魔界ツアーは?

東京に魔界ツアーはあるのでしょうか?

結論から言うと、旅行会社による魔界ツアーは京都のみで、東京にはありません。

 

理由は東京には京都のような長い歴史がないので、歴史上の寺院仏閣や史跡がないんですね。江戸時代に徳川が都を江戸に定めるまでは、東京は単なる田舎の野原でしたから。

 

でも中には東京にも大結界があるという魔界ストーリーもありました。

それは赤坂氷川神社、桜田神社、乃木神社、麻布十番稲荷で作られているそうです。いずれも江戸時代に建立されたもので、基本は五穀豊穣を祈る為の神社でした。

 

ただ上記四神社を結ぶと、中にすっぽりと六本木が入ります。結界に守られ悪霊が入れない場所だからこそ、六本木ヒルズやミッドタウンのように大繁栄が長らく続くんだというストーリーでした。

 

やはり東京では背筋が涼しくなるような魔界ストーリーは難しいようですね。

 

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