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開かずの駅で日本一短い年間2日のみの営業はどこ?なぜ?他には?

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「開かずの駅」年間で2日のみの営業。日本一短い!

年間で2日しか営業していない「開かずの駅」が四国の香川県三豊市(みとよし)にあります。JR四国予讃線の「津島ノ宮駅」。

 

開業しているときの駅舎はこちら

津島ノ宮駅

毎年8月4日と5日の津嶋神社の夏季大祭が開催されるこの2日間のみの営業です。よって時刻表に掲載されるのは6-8月号のみという、幻の駅ですね。

 

津島ノ宮(津嶋神社)の夏季大祭とは?

津嶋神社はなんと海に浮かぶ小島(津島)にある子供の守り神として信仰を集める神社です。本殿は津島に建てられており、その他の祈祷殿や社務所などは陸地側の松林の中に建てられています。

津嶋神社

陸地と津島を結ぶ250メートルの橋は、夏季大祭の期間中以外は通行止めで、橋桁に敷かれた板も外されるので、8月4日5日以外は本殿に行くことはできません。

津嶋神社参道

ということは、子供のために参拝しようとしてもこの2日間しか行くチャンスがないという、こちらも多分日本一の「開かずの神社」なのではないでしょうか。

 

夏季大祭の2日間は、午前6時から午後10時まで参拝可能で、初日4日の午後8時には奉納花火も行われるなど、かなり盛大な大祭になります。
やはり年間で2日のみというレア感が、人を引き付けるんでしょうね。

 

なぜ、2日間のみしか本殿に参拝ができないのか、その理由を知りたかったんですが、三豊市のホームページにもそこまでは、残念ながら記載がありませんでした。

 

本尊を安置する厨子の扉を開いて拝観できるようにすることを、「開帳」といい、その頻度は、毎年特定の日のみとするところもあれば、数年から数十年に一度という寺院もあります。

 

多分、津嶋神社もこれと同様にご本尊の開帳の期間がこの夏季大祭の2日間だけなんでしょう。

海の上の神社は全国でも非常に限られれているので、通年を通して参拝できるようにすれば、地域振興にもつながるのでは、とちょっと思ってしまいました。

 

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他に営業日数の短い「開かずの駅」は?

福島県会津若松市にある会津鉄道会津線の一ノ堰六地蔵尊駅(いちのせきろくじぞうそんえき)も、年に2日しか営業しない「開かずの駅」でした。

一ノ堰盆六地蔵駅

そう過去形なんです。ここは一ノ堰盆祭りへの集客と地域振興のために毎年8月23日と24日のみ営業していた津島ノ宮駅と同じ「開かずの駅」でしたが、予算の関係で、ここ数年は開催されなくなってしまいました。

 

よってこのままだと「幻の駅」になってしまうのでしょう。たとえ数年に一度でも営業してくれれば、全国から鉄道ファンが押し寄せると思うんですけどね。

 

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