慶応卒、50代で早期リタイヤしアメリカ移住したヒロキから見る世界。

三カ国の国境にテーブルが!?スロバキアとは?ブラチスラバへは?

sculpture park

三カ国の国境にテーブルが!?

オーストリアとハンガリーとスロバキアの国境が交わるところに、Sculpture parkという公園があリ、そこに三角形のピクニックテーブルがあります。

 

日本では考えられない光景ですが、陸続きの国境を有するヨーロッパ大陸ならではですね。

 

日本人の我々が、普段ニュースで見る国境は、厳重に警備されていて高い塀や武装した兵士が監視するような、緊迫した雰囲気があるエリアです。

 

日本人にとって国境はあまり身近ではないので、ピクニックテーブルが置かれた三国間が交わる国境を見ると、拍子抜けするというか、ちょっと違和感を覚えてしまいます。

 

何の警備も鉄条網もない国境があるのは、もちろんオーストラリア、ハンガリーそしてスロバキアがEU加盟国であり、加盟国内の行き来が自由だからです。

オーストリアは1995年に、ハンガリーとスロバキアは2004年にEUに加盟しています。したがって2004年以前はここでも国境管理が行われていたはずです。

 

このSculpture parkに行くにはオーストリアのウィーンからクルマで約1時間位です。距離も80km弱なので、ちょっとしたドライブですぐに行くことができます。

ハンガリーからだと近くの主要都市がブダペストになりますが、そこから180kmで約2時間かかります。スロバキアからは主要都市がないので、ちょっと行きにくいですかね。

 

でもEU加盟国として国境越えは自由なので、オーストリアからSculpture parkを通ってハンガリーへ入るのも、いいかもしれません。

 

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スロバキア観光

スロバキアはもともとチェコスロバキでしたが、1989年のビロード革命による共産党政権崩壊によって、1993年1月1日にスロバキアとしてチェコから分離独立した、人口わずか5百万人強の小国です。

 

我々日本人にとってはまだまだ馴染みのない国ですが、中世の佇まいを残し、ユネスコの世界文化遺産が4件登録されています。

 

しかし、日本からのツアーでは他の欧州主要国のツアーのなかで、オプションとしてスロバキア観光が入れられているくらいです。

観光地化されていない素朴な中世ヨーロッパの佇まいを堪能するには、スロバキアはよいと思います。

 

スロバキアの見どころとしては、以下の2つが代表的です。

 

首都ブラチスラバ

ブラチスラバ

ブラチスラバは紀元前の時代から、都市として機能してきましたが、現在の町並みが出来上がったのは、10世紀にハンガリー王国の戦略拠点となってからです。

中世からのヨーロッパの歴史が、小さい街並みにギュッと詰まった、趣のあるヨーロッパ小都市です。

 

スピシュ城

スピシュ城

12世紀に建てられた城です。1780年に城が火災にあい、その後は当時の所有者が街へと出てしまい、誰も住まなくなりました。

現在では「世界の名城25選」にも選ばれていますが、「世界一美しい廃墟」とも呼ばれているようです。

 

復元のための調査が徐々に始まっているので、もし「美しい廃墟」を楽しみたいのであれば、早めに訪れたほうがいいでしょう。

 

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