慶応卒、50代で早期リタイヤしアメリカ移住したヒロキから見る世界。

キューバの巨大廃墟は元刑務所だった

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キューバの元刑務所プレシディオ・モデーロ

TBS系列で放送の「クレイジージャーニー」で取り上げられた「キューバの巨大廃墟」はプレシディオ・モデーロという刑務所だったところです。

6~7階建ての円柱形で、形としては石油タンクのようなイメージです。

その外周のところが囚人の部屋になっており、ぐるりとまわりを取り囲むようにいくつもの部屋が作られていました。

 

建物の中から見ると、360度ぐるりと囚人の部屋が囲んでおり、昔は全ての部屋に囚人が収監されていたことを想像すると、圧倒されそうな雰囲気を感じます。

 

階段や外壁などかなり傷んでいるところが多く、まさしく廃墟とかしていますが、現在も一般公開はされているようです。

 

しかし囚人の収監のやり方は時代や国によって様々です。

 

例えば日本であれば、江戸時代は島流しとして八丈島に罪人を送ってました。

これと同じように島を刑務所として使う例としては、アメリカのアルカトラズ島も有名。

こちらは1963年まで、実際に連邦刑務所として使われていたので、収監されていた人でまだ生きている人もいるかもしれません。

脱獄しても島ですから船が無ければどこへも行けませんし、周りを取り囲んでいる海は流れが速く、泳いで渡ることもできないので、脱獄絶対不可能な監獄と言われました。

 

このアルカトラズ島もそうですが、刑務所は歴史的なスポットとして一般公開されているところも多いです。

お隣の韓国では、日本植民地時代に日本政府が独立運動家らを収監するために造った西大門刑務所も歴史観として一般公開されています。

過去のその国の苦難の歴史を伝えるものとしては、アイルランドのキル名な刑務所も有名でしょう。

アイルランドのイギリスからの独立を目指す多くのリーダーが収監され処刑された場所です。

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巨大廃墟はなぜ人を惹きつけるのか

このように過去の歴史を刻む建造物は、廃墟となっても人の心を惹きつけるものがあります。

もしかしたらただ我々が過去の出来事に思いをはせてそのフィルターで見ているために、勝手に感情移入してしまうだけかもしれません。

でも実際にその廃墟を訪れ、中に入りその昔行われていたことに思いを巡らすのは、歴史上の出来事をより深く実感するためには、十分意味のあることではないでしょうか。

簡単に一言で伝えられているある歴史の出来事が、もっと長くそしてリアルに感じられるかもしれません。

 

そんな過去の出来事をより実感できるからこそ、廃墟に我々は惹かれるのかもしれません。

 

近年では2009年に観光客が上陸できるようになった長崎県の軍艦島が有名です。

昭和35年の最盛期には面積0.063km2に5000人を超える人が住んでました。

0.063km2といえば100mX600m位の広さですから一つの町内会位の広さではないでしょうか。

この中に床屋から病院まで生活施設は一通りそろっていたと言います。

 

実際に現地を訪れてみたいですが、Googleストリートビューでかなり細部まで見ることもできます。

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